2016年4月28日木曜日

ナイアガラ観光!ワインと滝めぐり

4月も終盤にさしかかり、いよいよトロントも春らしくなってきましたが、
一昨日は朝からずっと曇り空、気温も低めでとても寒い1日でした。
あいにくの天候でしたが、仲の良い友達とナイアガラ観光に行ってきました!

ずっと行ってみたかったナイアガラのワイナリー。。。
昔子供のときにも一度家族と行ったことがあるのですが、当時はワインなんて飲めず、ただ料理がおいしかったことだけを覚えています。。
なので大人になってからワイナリーに行ってみたかったのです(^^)

トロントから車で1時間半~2時間弱でナイアガラの街に着きます。

お昼12時過ぎに着き、お腹がすいていたのでまず最初にワイナリーにあるレストランに向かいました。(事前にネットでチェックし、目をつけていたところです)

"Caroline Cellars Winery" (キャロライン・セラーズ・ワイナリー)という場所です。

その中に毎日ランチ営業をしているレストランがあります。
"The Farmhouse Cafe"

私が注文したのはターキー肉のハンバーガー。
ブリーチーズ(カマンベールみたいな)とクランベリーのアイオリソースがかかっており、これが何とも絶妙な組み合わせ。とても美味しかったです。

付け合わせに出たアスパラガスのスープもとてもコクがあり、美味しかったです。



ランチをした後は楽しみにしていたワインテイスティング!
店員さんにお勧めされた白ワインとロゼを頂きました。

どちらとも程よくフルーティーな甘さがあり、とても飲みやすく美味しかったです。



こちらが訪れたワイナリー ↓↓


さぁ、お腹も満足し、そのあとはナイアガラ・オン・ザ・レイクという小さな街に行きました。
ここもとても人気のある観光名所です。
ここはイギリス風の街並みで、かわいらしい雑貨や小物、お菓子などを売っている小さなお店が並んでいます。古き良き時代を感じさせる、とても落ち着いた感じの街です。







街散策を楽しんだあとはいよいよナイアガラの滝へ!

ここから車で30分ほどです。

天気は相変わらず曇りのままでしたが、雨が降らず良かったです。
下の写真はカナダとアメリカをつなぐ橋です。ここで国境を越えることができます。(パスポートがあれば!)



そして次に見えるのが・・・カナダ側の滝です!




やはりいつ見てもその迫力に圧倒されます。
今までに何度も見ていますが、飽きることはありません。
見ているだけですごく心が満たされたような気持になりました。
また、特別な友達・仲間とそれを一緒に見ることができ、とてもうれしかったです。

滝にはいくつかのアトラクションがありますが、(ボートに乗って滝のそばまで行ったり、滝の裏側に行ったりなど)それらには行かず、滝を見終えた私たちは近くのレストランで夕食を済まし、夜、家路につきました。

とてもとても楽しいナイアガラの1日旅でした☆

ナイアガラはワインの名産地であり、ワイナリーが数えきれないほど沢山あります。
ワインが好きな方には本当にお勧めです。
また、ナイアガラの滝は本当にいつ何度見ても圧倒されます。
人生に一度は見る価値あります。

とても楽しい1日でした!\(^0^)/




2016年4月21日木曜日

トロントにある本格的なフランス菓子

カナダのケーキといえば、砂糖がたーっぷり、バターたーっぷりの甘くてヘビーなケーキがほとんどです。スーパーで売ってるような市販のケーキはとても美味しいとは言い難いです。。
しかし何年も住んでいるとその甘さに少し慣れてしまうのが恐ろしいです。。

それに比べて日本のケーキはとても繊細な味でどこでも簡単に美味しいケーキが手に入りますよね。

たまにはそういう、ちゃんとした美味しいケーキが食べたい!ということでトロントにある本格的なケーキ屋を探しました。
そして先日、日本人の方と一緒にランチをし、食後にケーキを食べてきました♪

"Thobors" という名前のお店で、フランス式のパン、ケーキを作っています。
場所はEglinton駅から徒歩10分ほど。




平日の午後3時前でしたが、店内の席は近所に住んでいると思われるシニアの方々で埋まっていました。私たちがケーキを見て選んでいる最中にほとんどのお客さんがお店を出たので運よく席をゲットできました。

こちらの目玉商品はクロワッサンやキッシュなどのパン、そしてマカロン、チョコ、ケーキなどのスイーツです。マカロンは種類が多く、また色鮮やかでとてもきれいでした。




そしてショーケースにはずらりと美しいケーキが・・・



どれにしようかとても迷います!どれも本当にきれいで美味しそうでした。

結局、私が選んだのがこちら。




Bastille(バスティーユ)という名前で、上の部分はホワイトチョコとラズベリー、その下にミルクチョコとダークチョコのがナッシュ、底はアーモンドで出来た生地です。

なんとも魅力的なコンビネーションで、その味もパーフェクトでした。
ホワイトチョコとラズベリーが本当に相性抜群で、ホワイトからダーク、そして底のサクサクとしたアーモンド生地がとても美味しく、本当に幸せな気分になれました (o´∀`o)

いや~、やはりちゃんとしたケーキは美味しいんですね!

トロントで初めて?このような本格的なフランス菓子を頂きました。

ぜひチャンスがあればお試しを!




2016年4月19日火曜日

日系文化会館でのボランティア!

トロントには日系文化会館 (Japanese Canadadian Cultural Centre) という日系コミュニティの施設があります。
ここでは様々な文化関連のプログラムが提供されています。
合気道や空手などの武道教室、茶道や日本語クラス、日本映画祭、夏祭りなどなど。。

会員の約半数は日系以外の方であり、まさにカナダと日本をミックスしたコミュニティです。

私は3年ほど前からここのボランティアメンバーになり、いくつかのイベントにボランティアとして参加してきました。ボランティアの特典といえば何よりも楽しい仲間と一緒に貴重な体験ができることです。スタッフの方もとてもフレンドリーで優しく、いつも楽しく参加させて頂きました。

先日、ここで1年に一度の大きなチャリティーパーティーのイベントがあり、そのボランティアをさせて頂きました!2年前にも1回ボランティアしたので今回は2回目です。


JCCCは非営利団体のため、この大きなイベントで得られるゲストからの寄付金が大きなサポートとなります。

私が担当したのは受付。
夕方4時半ごろから準備し、5時半頃から徐々にゲストの方たちがいらっしゃいました。


ゲストのほとんどはカナダ企業の方々です。
また政治関係の方もいらっしゃいました。







7時になり、いよいよプログラムが始まります。
尺八、和太鼓の演奏が始まり、皆さんパーティー会場に入っていきます。。








こんなうれしい差し入れが・・・!!

ボランティアの特典、その一つは美味しいものが頂けるという何とも嬉しい特典が付きます(´∀` )

ゲストたちが会場に入り、レセプションで残ったワインやお酒などをスタッフの方が私たちボランティアに分けて下さいました!

右の写真はイチゴのにごり酒。
とても甘くて、一見お酒のように感じませんが、
最後に口の中でほのかに日本酒の味が広がり、とても美味しかったです。

初めてイチゴのお酒を飲みました!






そしてまだまだあります。。(笑)

こちらもレセプションで残ったワイン、シャンパンです。

まだ仕事が終わっていないのであまり飲みすぎてはいけないと自分に言い聞かせ、シャンパンのグラスを一つだけ頂きました。。

こちらもとても美味しかったです。
いや~、ボランティアできて本当に良かったと思います。








そして最後にはビール!
しかも日本のアサヒビールです!
カナダのビールよりもやはり飲みやすい。。。


7時過ぎにボランティア用の夕食が準備されており、
休憩室で頂きました。ここでも余ったビールを頂くことができとても楽しかったです。


夕食はゲストが頂く内容とは違うものでしたが、美味しいイタリア料理でした。下記内容です。
チキンパルメザン、パスタ、キヌアサラダ、ガーリックブレッド、デザートにはブラウニー、クッキーなど。




ちなみに中の会場はこんな感じです。400人ほどのゲストでいっぱいです。



プログラムの内容は、主にオークションとゲストによるライブ演奏。
今回のゲストは1980年台に活躍していたという Lawrence Gowan (ローレンス・ガゥワン)というカナダ出身の歌手でした。当時はかなり派手なロック歌手だったらしいですが、今ではとてもクラシカルなピアノの演奏をし、ロックとはかけ離れた感じでした。
しかしさすが元ロックスター、髪の毛には青のメッシュがかかっており、ファッションも少しロックなテイストが?
歌声はやや高め、とてもきれいで力強い声でした。ピアノを弾きながら歌い、見事な演奏でした。

私たちボランティアグループと一緒に写真を快く撮ってくださり、とても感じの良い人でした!




プログラム開始が少し遅れたため、実際にすべてが終わったのは11時過ぎ・・・。
それから片づけなどをし、仕事が終わったのはもう日付が変わった12時過ぎでした。


最後にはゲスト用のギフトバッグが余ったので私たちも頂くことができました!
中身は資生堂の石けんやリップクリーム、コットンパッドです。

長い夜でしたが楽しい仲間と一緒に働き、また様々な方と接し、貴重な体験ができたので
とても楽しい楽しい夜でした♪

このようなイベントで、少しでもカナダと日本の交流活動に貢献できたらうれしいです。





2016年4月13日水曜日

カナダでTOEIC受験

先日、トロントでTOEICを受験しました。
日本では何回か受けたことありますが(数年前に)、カナダでは初めて受けました。

最後に受けたのがもう5年ほど前なので、今やったらどれだけスコアがとれるのか・・・気になります。
一応図書館で対策本を数冊借り、模擬テストをして勉強しました。
図書館にはTOEIC対策本がいくつかありましたが、TOEFLのほうが確実に多いです。
というのは、TOEICは主に日本や韓国でよく使われますが、それ以外の国ではほとんど使われません。なので受験するのはほとんど日本人と韓国人のみです。

TOEFLはアメリカ、カナダの大学に入学する際に必要ですからね。(それ以外にもIELTSなどもろもろ種類はありますが)

それはさておき、トロントでのTOEIC受験がどんな感じだったか、お伝えします。



場所はあるESLの語学学校で行われました。
土曜日だったためエレベーターが動いておらず、3階まで階段で登りました。

試験開始は13時。しかし集合時間は11時半と指定されていました。
私は11時20分頃に到着し、その時点で日本人の受験生が何人かいました。
すると現地のスタッフが、「もうすぐ受付が始まるから身分証明書(パスポート)を準備して待っててください」とのこと。

11時半を過ぎても何も始まらず・・。受験生が続々と増えて来て、ほとんどが日本人の女の子。男のはほんのわずかしかいませんでした。そして韓国人の受験生は2人?ほどしかいませんでした。

結局12時になってようやく受付が始まりました。
1人ずつ書類に名前をサインして、顔写真を撮ります。

しかしこれを3人のスタッフが受験生1人ずつしかやらないので、80~100人近くの受験生を全部終わらすまでに1時間ほど時間かかりました・・・。
自分の番が終わったあと、40分近く待っていたため非常に疲れました。

まわりの受験生も待ち疲れているように見えました。

13時になってようやく教室に移動。スタッフが一人ひとりを適当な席に指定。
それから試験の書き方などの説明が始まり、13時15分頃ようやく本番の試験開始。

ちなみに鉛筆と消しゴムは机に置いてあり、自分のものは使えません。
腕時計は大丈夫です。でも部屋の前にあるスクリーンに時計が表示されていました。
消しゴムはカナダのものなので、若干消しにくいものです。
私のは新品のようでしたが、ある席の消しゴムはだいぶ使われたあとの、小さく丸っこいものもありました。

リスニングの音声ははっきりと聞こえて良かったです。
ただ試験開始までの待ち時間でだいぶ疲れてしまい、それで集中力をキープするのが大変でした。

15時半過ぎにすべての試験が終わりました。スタッフが回収し、解散。

待ち時間が本当に長かったため、非常に疲れてしまいました。
カナダ人の効率性の悪さが見えます・・・。(笑)

テストの結果はおそらく10日間ほどで自宅に届くそうです。

カナダでのTOEICは受験料が日本より高いです。税込で$110ほど。(1万円ほど)
日本では6000円以下ですね。なので日本で受けるほうが良いかと思いますが、
帰国予定ですぐに受験したい場合は仕方がないですね。
テスト結果は日本に郵送することもできます。(追加料金あり)

という感じでカナダでの初TOEIC体験でした!



2016年4月5日火曜日

アーチェリーバトル!!

カナダの若者の間では『ハンガーゲーム』や『ウォーキングデッド』などといったアドベンチャー・バトル系の映画、ドラマが人気です。
そして、それに近い体験をできるエンターテインメントパークがここ1~2年の間に複数でき、大きな注目をあびています。

それが、「アーチェリータグ」です。(タグtag は鬼ごっこという意味)

この間、トロントから少し離れたブランプトンという場所にある "Battle Archery" という所に行きました。

屋内型の施設であり、中に入るとケージで仕切られたバトルフィールドが奥にあります。


遊び方はシンプルです。

1回のゲームで20~30人ほどの人数で遊べます。なので自分たちのグループが少数の場合、他のグループと合同になります。
二つのチームに分かれ、ドッヂボールのように相手側のメンバーにアーチェリーの矢で当てます。
もし当たればチームからアウト。また手でキャッチすることも出来ます。
矢の先はスポンジで出来ており、危険ではありません。また放ち方も簡単です。

ゲームの始め方は、まず両チームが端の壁につき、スタートの合図が出たら走って真ん中に置いてある矢を取りに行きます。


矢をゲットしたらすぐさま後ろに戻って相手に当てられないように気を付けなければなりません。

また、自分をガードできる障害物があり、それに身を潜めて相手を狙うこともできます。



普段、アーチェリーなんてしないもんですから、本物ではないけれど結構おもしろかったです(^^)
私は2回ほど矢に当てられました。ちなみに顔にはヘルメット?マスク?をかぶり、顔をガードします。
1回のゲームは1時間ほど。料金は一人25ドルです。

ちょっとスリルがあり、映画のようなアドベンチャー・バトルを体験することが出来ます。

最後の写真はゲーム終了後の集合写真です。
実際に行ったときのものです。



自分たちのグループのみならず、他の人たちとも一緒に協力しながら遊ぶので、大人数でわいわい遊ぶのが好きな人にはぴったりだと思います。

ぜひチャンスがあればお試しを!!