2016年9月17日土曜日

トロント舞台の恋愛映画~撮影地をたどって②~

さて、、映画「The F Word」(もしくは「What If」)に出てくるシーンをたどるツアー2弾目。

次はとっても雰囲気の良いカフェを紹介します。

TTC 地下鉄に乗って東へ・・・Broadview Stationで降り、Broadview Avenueを南へ下ると、丘のある公園が見えて来て、その公園の向かい側にこんな可愛らしいカフェがあります。


カフェのは名前は Rooster Coffee House. 
ダウンタウンの中心部にも別店舗があるそうです。
映画の中で、主人公を演じるダニエル・ラドクリフとそのヒロイン(名前忘れました)がこのカフェに立ち寄り、コーヒーを買う場面があります。

その画像は見つかりませんが、、
コーヒーを片手に持って、向かい側にある公園沿いを歩いているシーンがこちらです。



背景にCNタワーが見えて、トロント感100%の画ですね!!
こんなところにあとダニエルが来てたとは・・・本当にびっくりです。

実際にこちらのカフェに行きましたが、店内はとても可愛らしくて雰囲気が良く、お客さんは近所に住んでる常連さんって感じの人達ばかりでした。


おいしそうなクッキーやスコーンもあり、誘惑が・・・


買ってしまったキャロットケーキ。
めちゃくちゃ美味しかったです・・。そしてコーヒーも本当に美味しかった。


そして向い側にあるRiverside Park(リバーサイドパーク)という公園。
名前の通り、川沿いにあり、川の先にダウンタウンがあります。ストリートカーに乗ると、その川の上の橋を通ります。

天気が良い日にはもってこいの場所ですね。
とても広々として気持ちよく、また景色も抜群です。
映画のようにコーヒーを持ちながらこの公園沿いを歩いたり、草の上に座ってのんびり過ごすのもいいですね。

日本にもこんな広いところがもっとたくさんあればなぁ~・・・。
とも思ったり。

ではこの映画シーンめぐりの旅は次がラストです。
また!!

2016年9月11日日曜日

トロント舞台の恋愛映画~撮影地をたどって①~

2014年に公開された「The F Word」という恋愛映画、みなさんご存知ですか?
" F "という言葉を聞くと思わず「え、あのF?」(スラングの…)と連想してしまうので題名はのちに「What If」と改名されたそうですが。。

この映画の主人公の男性はあのハリーポッターのダニエル・ラドクリフです。
しかも撮影された場所はトロント。それに映画の中でも舞台設定はそのまんまトロントなのです。

トロントは実は映画の撮影場所として有名で(西のバンクーバーも)、ときどきダウンタウンでハリウッド映画の撮影をしていることがあるそうです。NYナンバープレートが付いた車があったり、偽物ジャパニーズタウンが作られてたりなど・・・(笑)

しかしこの映画ではストーリー上の設定がトロントであり、とても珍しく驚きました。

私はラブコメディ系の映画が好きで、しかもダニエル・ラドクリフも好き、ということもあり、映画を見に行きました。



ストーリーの詳しい内容はここでは書きませんが、おおざっぱに言えば若い男性と女性が知り合い、男性はその女性に一目ぼれ?をするのですが女性にはすでに彼氏(確か婚約者だったかな?)がいたため、まずは友達という関係から始まるのです。Fは友達(Friend)という意味なのです。友達~恋愛の間を保つような、微妙な関係が描かれ、なんかいじらしい感じでしたが結果的には楽しく見られました。

この映画を見終わって、映画に出てくるシーンの場所に行きたくなり、さっそく行ってみました!!

ますは上のポスターでも描かれている Diner(レストラン)です。
お店はダウンタウンにあり、主にブレクファスト、ブランチを提供している小さくて可愛らしいお店です。


実際にお店に入り、ブランチを注文しました。。。


たしかこれは British style breakfastで、目玉焼き2つにソーダブレッドというパン、ソーセージ、ポテト、煮込み豆、そしてグリルしたトマト。けっこうヘビーですね(笑)
でも美味しかったです。


中の雰囲気はこんな感じで・・・いかにも外国映画に出てきそうな感じですよね。


レジの横には映画のポスターが貼られてありました。

さぁ、映画感をまず一つ味わってご飯も美味しく満足し、このあとも映画の舞台をたどるツアーは続きます。。。

続きは次回の投稿にて!!